革新懇とは?
「さきょう平・民・懇」は、全国で展開されている革新懇運動の左京区における組織です。
そして革新懇運動の全国組織である「全国革新懇」(平和・民主・革新の日本をめざす全国の会)は、1980年に生まれました。「国民が主人公」の政府をつくることを展望し、思想・信条の違いをこえて、生活向上、民主主義、平和の三つの共同目標にもとづく国民的共同をすすめることを目的としています。こうして広範な団体・個人が力を合わせて活動を広げ、現在、すべての都道府県と524の地域、143の職場に組織をつくっています。
自民党政治の腐敗と行詰まりが極限に達しているいま、平和と民主主義、暮らし確立の方向への国政転換を担う革新懇運動の役割は、いよいよ重大です。
全国革新懇の三つの共同目標
- 日本の経済を国民本位に転換し、暮らしが豊かになる日本をめざします。
- 日本国憲法を生かし、自由と人権、民主主義が発展する日本をめざします。
- 日米安保条約をなくし、非核・非同盟・中立の平和な日本をめざします。
さきょう平・民・懇の11年
- 1991年4月に再開総会、以後11年間、着実に活動を積み重ねる。
- おもな活動
- 平和と民主主義、広範な共同の推進
- 『京都・左京の15年戦争』(かもがわ出版、1995年、222p)を出版。
- 毎年夏に「平和と映画のつどい」を開催。
- 左京地区労、左京原水協、日本共産党左京地区委員会との4団体の協力でテロと報復戦争・自衛隊の参戦反対、有事法制阻止、憲法擁護などのとりくみ。
- 学習討論集会−憲法問題など17回
- 代表世話人会、運営委員会の定期開催
- 現在ホームページを準備中(ピースカレンダー、世界平和運動サーベイ、街宣メモ、左京平民懇紹介、活動再開後10年の記録などを収録)
- 平和と民主主義、広範な共同の推進